いきなり冬がやってきた
2010-10-27


朝起きたら、なぜか外が明るく感じました。
「おおっ!?」と思ってレースのカーテンを開けてみると、外はいきなり雪景色でした。
昨日の仕事帰りの時間ですでにみぞれ模様だったのですが、まさかいきなり積もるほど降るとは思っていませんでした。
ベランダから見える山も、山頂付近は白くなっています。
さて今日は徒歩通勤はお休みしようか・・・そう思いましたが、外に出たところでそのまま駅とは違う方向へ歩きだしてしまいました。

10分ほど歩いてちょっぴり後悔。
歩道の雪がベチャベチャで、すぐに靴が濡れてしまいました。
まあ、どの道が歩きやすいかの、本格的な冬が訪れたときのシミュレーションにはなるかも。
大通公園に差し掛かったところで、雪景色の写真でもと思ってカバンの中からカメラを取り出してパチリ。
写真は札幌市資料館。大正時代の建築で、以前は裁判所として使用していた建物だとか。この壁は前回記事にした石山緑地の石切り場から切り出された、札幌軟石が使われています。

禺画像]

仕事を終えて帰るときには、ほとんど雪は溶けていました。
(人の歩かないところはまだ雪が残っていましたが)
突然の雪景色で驚きましたが、この時期の札幌の初雪は、実はほぼ平年通り。
ずっと秋の気分でいましたが、冬はすぐそこまで来ているのですね。

禺画像]

(帰宅時に撮影した資料館です。大通公園を西へ向かってまっすぐ歩くとこの資料館に突き当たりますが、その手前は欧州庭園風になっています。ちょっと解りにくいですが、その庭園にはまだ雪が残っていました)


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